獣医師になるために。

ペットの命を守る獣医師になるには?

ペットの命を守る獣医師になるには?

ペットに関する職業の中で唯一国家試験が定められている職業が獣医師です。獣医師は近年ますます細分化が進み、より高度な医療技術の提供が求められています。獣医の道へ進むには、長い目で見た計画性が必要です。

大学の獣医学科を卒業後、国家試験の合格が必須条件

獣医師になるためには、大学の獣医学科を卒業し、国家試験に合格する必要があります。実は、この獣医学科への合格がまずは最初の関門になっています。近年、獣医学科を希望する学生の数はとても多いものの、受け入れ先となる大学の数はとても少ない、合格倍率が高騰しています。
獣医学科への進学を目指す場合は、事前に計画を立て、長期間で受験勉強に取り組む必要があります。

また獣医学科は6年間の在籍を必要とし、在籍中に実務での経験を積むことも必要です。卒業後は国家資格を取得し、開業医、勤務医へとそれぞれの道へ進みますが、最近では勤務医の数もふえ、様々な働き方が増えています。

専門分野化が進む獣医業界

街中に多数の動物病院を見かけることから、今獣医師、動物病院が飽和状態にあることは明確です。そのため近年では人間同様に専門医化する傾向が獣医業界でも見られます。
例えば
・歯科
・眼科
・腫瘍科
・外科
という分野もあれば
・猫専門病院
・小動物専門病院
もあり、さらには手術機器を完備せずに日常的な健康診断に限定した小規模な病院も増えています。

ますます充実したサービスが求められています

今や犬の平均寿命は13年とも15年とも言われています。この背景には
・動物医療の目覚ましい進歩
・高度な医療技術の提供
・飼い主がペットの医療に相当は費用をかけること
が関係しています。
その為、病院には常に最新の機器が完備され、高度な医療を提供することが求められる傾向が強まり、中には開業にあたって設備投資に苦労するという声も上がっています。
開業にあたって経済的な負担が大きいことから、最近では企業での勤務医や複数の獣医師が共同で病院を開業するケースも増えています。

女性獣医師も多く活躍しています

獣医師の仕事には、女性医師の活躍もとても増えています。動物病院へ通院する飼い主の多くは女性という事もあり、女性医師がいることを大いにアピールする病院も増えています。女性獣医師が増えている背景には、国家資格を取得しておくことで将来の独立開業や出産、育児などのブランクを経ても復帰が可能な職業という理由もあります。獣医師への道は狭き門ですが、動物の命と最前線でかかわるやりがいのある職業ですから、ぜひ前向きに目指したい職業と言えるでしょう。

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